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Kyverno@コード規約違反

はじめに

本サイトにつきまして、以下をご認識のほど宜しくお願いいたします。


01. Kyvernoの仕組み

アーキテクチャ

kyverno_architecture

Kyvernoは、admission-controllersアドオン、webhookサーバー、Controllerなどのコンポーネトから構成されている。

ほかの静的解析ツール (例:kubeconform、pluto) やAWS EKSのアップグレードインサイトとは異なり、kube-apiserverにマニフェストが送信された後に静的解析を実行する。

kube-apiserverのmutating-admissionステップとvalidating-admissionステップでKyvernoのwebhookサーバーにWebhookが送信される。

送信されたマニフェストの宣言が事前に設定されたルールに則っているかを検証し、もし則っていなければマニフェストの宣言を変更する。

クライアント # kubeconform、pluto で検証

--- Cluster

kube-apiserver # Kyverno で検証

etcd # AWS EKSアップグレードインサイトで検証


検出項目

Yamlによるユーザー定義のポリシーに基づいて、さまざまなツールの設定ファイルのコード規約違反を検証する。

自由にコード規約を定義でき、ほかの静的解析ツールの項目を網羅できる。

  • ベストプラクティス
  • 非推奨apiVersion検出