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コマンド@Skaffold

はじめに

本サイトにつきまして、以下をご認識のほど宜しくお願いいたします。


01. skaffoldコマンド

グローバル

▼ --verbosity

ログレベルを指定し、skaffoldコマンドを実行する。

デフォルトはwarnである。

$ skaffold <任意のパラメーター> --verbosity=debug


build

▼ buildとは

全てのコンテナイメージをビルドする。

$ skaffold build

▼ --cache-artifacts

キャッシュを無効化し、buildコマンドを実行する。

$ skaffold build --cache-artifacts=false


dev

▼ dev

アプリのコードを監視し、変更が検出された時に、コンテナイメージの再ビルド/プッシュ/デプロイを実行する。

また、ポートフォワーディングを実行する。

$ skaffold dev

▼ --trigger

一定間隔でコードの変更を監視しつつ、devコマンドを実行する。

$ skaffold dev --trigger=polling

▼ --no-prune、--cache-artifacts

イメージをキャッシュせず、また事後処理で全てのコンテナイメージを削除しつつ、devコマンドを実行する。

$ skaffold dev --no-prune=false --cache-artifacts=false

▼ --port-forward

ポートフォワードを実行しつつ、devコマンドを実行する。

$ skaffold dev --port-forward


run

▼ run

バックグラウンドで、コンテナイメージのビルド/デプロイを実行する。

$ skaffold run

▼ force

リソースを強制的にデプロイしつつ、skaffold runコマンドを実行する。

$ skaffold run --force

▼ --no-prune、--cache-artifacts

イメージをキャッシュせず、また事後処理で全てのコンテナイメージを削除しつつ、skaffold runコマンドを実行する。

$ skaffold run --no-prune=false --cache-artifacts=false

▼ --tail

フォアグラウンドでskaffold runコマンドを実行する。

$ skaffold run --tail

▼ --port-forward

ポートフォワードを実行しつつ、skaffold runコマンドを実行する。

$ skaffold run --port-forward


02. ポートフォワーディング

コマンド別

コマンド ポートフォワーディングの可否
skaffold dev ユーザー定義を参照
skaffold dev --port-forward ユーザー定義を参照
skaffold dev --port-forward=off ポートフォワーディングを実行しない
skaffold run ポートフォワーディングを実行しない
skaffold run --port-forward ユーザー定義を参照