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PHPStan@静的解析

はじめに

本サイトにつきまして、以下をご認識のほど宜しくお願いいたします。


01. PHPStanとは

レベルに応じて、静的解析を実施する。

最初は、必ず検出したい項目 (例:未定義関数、引数/戻り値の型の誤り) を決めて、これを検出できるレベルを設定すると良い。


02. コマンド

オプション無し

全てのファイルを対象として、静的解析を実施する。

$ vendor/bin/phpstan analyse


03. phpstan.neonファイル

phpstan.neonファイルとは

PHPStanの設定を実行する。


includes

includes:
  - ./vendor/nunomaduro/larastan/extension.neon


parameters

静的解析の設定を実行する。

*実装例*

parameters:
  # 解析対象のディレクトリ
  paths:
    - src
  # 解析の厳格さ (最大レベルは8】。各レベルの解析項目については以下のリンクを参考にせよ。
  # https://phpstan.org/user-guide/rule-levels
  level: 5
  # 発生を無視するエラーメッセージ
  ignoreErrors:
    - "#Unsafe usage of new static#"
  # 解析対象として除外するディレクトリ
  excludes_analyse:
    - ./src/Foo/*

  checkMissingIterableValueType: "false"
  inferPrivatePropertyTypeFromConstructor: "true"