コンテンツにスキップ

共通項目@リソース定義

はじめに

本サイトにつきまして、以下をご認識のほど宜しくお願いいたします。


01. ArgoCDの.metadata.labelsキー

AppProject、Application、の場合

キー 値の例 説明
finalizers resources-finalizer.argocd.argoproj.io Applicationのカスケード削除をデフォルトで有効化する。これを有効化していると、マニフェスト管理ツール (例:Helm) でApplicationを削除した場合も、カスケード削除が実行される。削除がスタックすることが多発するため、使用しない方が良い。


任意のKubernetesリソースの場合

ArgoCDを使用している場合に、ArgoCDの情報をを設定する。

custom-controller (application-controller) が設定してくれるため、開発者が設定する必要はない。

キー 値の例 説明
argocd.argoproj.io/instance foo-application ArgoCDのApplication名を設定する。もしKubernetesリソースに設定すれば親Applicationが自動的に紐付き、Applicationに設定さればApp of Appsパターンでの親Applicationが紐づく。なお、CRDには設定されない。


ArgoCDの使用するKubernetesリソースの場合

キー 値の例 説明
app.kubernetes.io/part-of argocd ArgoCDのコンポーネントが使用するKubernetesリソースを宣言するために、それらに設定する。