Packer@IaC¶
はじめに¶
本サイトにつきまして、以下をご認識のほど宜しくお願いいたします。
01. Packerの仕組み¶
アーキテクチャ¶
template.json
ファイルに基づいて、仮想サーバーとこれのマシンイメージを作成する。
仮想サーバーは、マシンイメージの作成後に削除する。
ユースケース¶
▼ AWSの場合¶
プロビジョナーを使用してAWS EC2をプロビジョニングし、そのAWS EC2からAWS AMIを作成する。
AWS AMIの作成後、AWS EC2を削除する。
例えば、PackerでプロビジョナーとしてAnsibleを指定してAWS AMIを作成しつつ、TerraformでAWS AMIからAWS EC2を作成したとする。
これにより、クラウドインフラのプロビジョニングでAnsibleとTerraformが共存できるようになる。
注意点として、起動中のAWS EC2からAWS AMIを作成するわけではなく、設定値が同じ新しいAWS EC2からAWS AMIを作成する。
また、AWS AMIに内蔵されているAWS EBSボリュームも、既存のAWS EC2のものではなく、新品のものである。
既存のAWS EC2のバックアップツールとしては使用できない。